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2014年5月24日 (土)

嬉野武雄観光秘宝館 訪問記

本業の仕事のひとつのワークショップで各地を行くことがあります。
その時は仕事の前後に名所旧跡、博物館、美術館に寄ったりしますが、その様子はメインのブログで書いています。
で、こちらではメインのブログ(お子ちゃまも見ているので)では、あまり詳しく書けないところを紹介しようと思います。

さて今回は2011年8月に訪問した、佐賀県の嬉野武雄観光秘宝館です。

U1
昔からスケベな私ですが、秘宝館は当館が初体験でした。

実は30年前、まだ独身時代に職場の男女グループで旅行に行ったとき、今は亡き「鳥羽国際秘宝館」に私が行きたいと希望したところ、女性陣から猛反対で断念した残念な経緯があります。(馬の交尾ショーとかあったんですがね)

さてチケットを購入して、ワクワク入場。

U2
いきなりエッチな等身大のロウ人形が出迎えてくれます。このお顔は往年のワキ毛AV女優 黒木香っぽいですね

U3
陰陽石のレプリカや小物展示のあと、通路に沿って歩いていくと、

U4
全て等身大のまぐわい人形の展示。

U5
このマリリン・モンロー似の人形、ドレスを着ていますが、手前のハンドルをグルグル回すと、その風でドレスの裾がめくりあがり、大事なところが見えるという趣向。

U6
私も「手がつるほど」回しました

有明婦人は回転しながら、正面を向くと大事なところにムツゴロウが飛び出して邪魔するというシロモノ。

U7
これは塀にある覗き穴を見ると、いきなり小水が噴射され飛んでくるというシロモノ。

U8 
こちらはビーチに寝そべるトップレスギャルの大事なところを隠しているタオルをカニは引っぺがして、アソコが丸見えになるというシロモノ。

U9
こちらが噂では数千万円かけて作ったと言われる「ハーレム」
二階のテラスの吹き抜けから俯瞰しています。すべて等身大ですから、結構な広さですね!

U10
どんなプレイやねん!

U11
小品展示には江戸時代の張型や

U12
象牙製の根付風の細工物などありました。

U13
それで、初めての秘宝館の感想はどうだったか?と言うと、「とても面白かった!

おそらく30年前、20代のころに興味本位で見ていたら、「わ~!しょうもな~!お金損したわ~!」と思ったかもしれません。
なんか、この歳になって分かる、わび・さびや、許せる、楽しめるモノってありますよね。

残念ながらこの秘宝館は今年2014年3月で閉館になりました・・・。

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)

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コメント

秘宝舘って響きいいですな~。

撮影OKだったんですね。

ほとんどのところがダメなんですよね。

まさしくお宝画像の宝庫ですな

関西じゃ淡路島辺りしかないんですかね~。

ありゃ?淡路島近辺にそんなスポットが?行かなくっちゃ!

当時から経営が苦しかったのか、「どんどん撮影して、紹介してください」って受付のおばちゃんに言われましたが、さすがにメインブログでは載せられませんでした。

噂ではハーレムを動かす電気代だけでも馬鹿にならない額だったとか・・・。大阪市が買えばいいのにね。

もう、絶滅ですね。昔は観光地の近くにありましたよね。
こっちの方だと白浜、三重にもありましたが、なんかショボかったイメージしかのこってませんわ。
佐賀の嬉野武雄観光秘宝館は有名でしたね。閉館ですかぁ時代なんでしょうね。今は出かけなくてもスケベ画像だけならネットで簡単に見れますからね。まあ秘宝館は慰安旅行や、つれもって行こや旅行で、ついでに寄っとこかぁと言う感じで行くパターンが大多数でしたからね。
昔、ある温泉で皆でお座敷〇〇〇〇プを呼んだ時、幹事さんに大人の遊園地に皆で寄ってもらったら、これだけお礼しますよなんてこともありましたが。

私が行ったときは、私みたいなサブカルマニア、意外と若いカップル、女性グループなんかが来館してましたね。

Tさんが書いてるみたいに、ふた昔前は会社の慰安旅行や農協さんなんかが団体で押し寄せて、夜の歓楽温泉も繁盛してたんでしょうね。
片山津温泉の大型旅館なんて、半分は介護施設になってますわ
大阪市も南港にカジノ構想なんてやめて性風俗特区作ればいいのにね。絶対成功すると思うけどな。

僕は21年前の大晦日に人吉で秘宝館なるものを発見しましたが、それがエロ博物館であることは後で知りました。
僕の地元の近くの温泉地といえば二日市温泉ですがストリップ劇場も秘宝館も無いと思われます。
秘宝館行ってみたいのですが・・・。中に等身大ジオラマがあるんですね。ジオラマの中に入って見えないように衝立等で囲って等身大裸婦フィギュアとHさせてもらえたらいいな♥。出来ればリアルラブドールと。
等身大蝋人形のジオラマといえば秘宝館とかエロ関係では全然ありませんが、萩の松陰神社に吉田松陰の人生をジオラマで紹介してましたね。
等身大

潮さん

等身大の人形がある秘宝館はどんどん無くなっていますね。残念なことです。
現在現役で開業しているのは、伊豆の熱海秘宝館だけじゃないでしょうか。
同じ伊豆の「まぼろし博物館」には廃業した秘宝館等の廃品が所狭しと展示されているので、そちらもお勧めです。

秘宝館もストリップ劇場もどんどん無くなって、多分僕の地元には無いかも。(・・;)
ストリップ劇場だったら足を伸ばせば小倉に残ってますが・・・。
秘宝館、嬉野も別府も廃館になったかな?等身大のエロジオラマでもまあ見るだけで、抱けるわけじゃないからあまり需要無いのかな?
等身大裸婦を抱きたかったら僕みたいに等身大裸婦フィギュア(リアルラブドールとか婦人型リアルマネキンとか)を購入することになりますね。
確かこのジオラマの等身大フィギュアって蝋人形!?ということはやはり壊れやすい?!松陰神社のジオラマも蝋人形を使ってましたが、先輩がジオラマの中に入って蝋人形の肩に手を置いて写真写ってました。(^_^;)

秘宝館ではないのですが、奴国の丘歴史資料館に等身大ジオラマがありました。その中には身長150cm位の女人フィギュアもあり、ヌード素体に衣装を着せてるようでした。つまり麻のワンピース(みたいな衣装)の下は裸婦♥。衣装の裾から覗いてみたら普通にノーパン♥。歴史ジオラマも見方によってはエロく見えるかも。

歴史ものでも、石抱きや木馬責めなど江戸時代の拷問を等身大で再現しているところもあるみたいなので、それはそれでエロいですよね(笑)

石抱きや木馬責めされているのが裸婦(下半身裸もしくは全裸)でないと僕は勃起しないと思いますが、確かにその手の拷問ってエロい連想してしまいますね。(^_^;)地獄絵図ジオラマとかで裸婦が鬼に拷問されてるとかがあれば物によってはエロく見えるかもしれません。
SMアイテムのイメージの強い三角木馬は実際に刑罰として行われていたとか。
嬉野は昔悪友とストリップ見に行こうとして1回だけ行ったことがありましたが、かずやんさんがご紹介されてる今は無き嬉野武雄観光秘宝館という物の存在は知りませんでした。ググったら嬉野市(当時は町だったと思いますが)内で今の新幹線沿いに。西九州新幹線が開通するまで残ってたらまだ存続したのではと・・・。ただ名称に何故「武雄」と付くのかが疑問です。(?_?)「嬉野観光秘宝館」でも差し支えなさそうですが。ちなみに武雄には2、3回行ったことありました。

素朴な疑問ですが、蝋人形って一般的には本体と衣装が一体化してるのでしょうか?それともマネキンみたいに裸の素体に衣装を着せてるのでしょうか?僕が実物を見た蝋人形と言えば40年以上前にロンドンの蝋人形館と、30年前に行った萩の松陰神社の吉田松陰の生涯を紹介した蝋人形館や、22年前に行った瀋陽の九一八歴史博物館の蝋人形(だと思う)の実物大ジオラマ位な物でした。萩では先輩がジオラマに入って蝋人形の肩に手を置いて写真撮ってましたが、その蝋人形は本体と衣装が一体化してるように見えました。しかしあるアメリカの蝋人形館では囚人服着たパリス・ヒルトンの蝋人形があったりして、世相ごとにリカちゃんみたいに着せ替えてるのか囚人服と一体化したオリジナルの蝋人形造ったのかどっちなんでしょう?(?_?)

潮さん

一般的には蝋人形は、マネキン人形と同じく裸体で、それに実際の服を着せるのが基本だと思います。
今のように樹脂製品が無かった時代に、一番人肌に近く、加工しやすい素材だったので世界中に広まったんだと思います。
もし衣服と一体化したようなものがあったのなら、何っだたんでしょうね?

ありがとうございます。m(_ _)m
蝋人形本体と衣装が一体化したように見えたのは僕の記憶違いだと思います。正直僕の記憶は曖昧で、蝋人形は基本お触り厳禁で実物には触れてないので・・・。(^_^;)
九一八歴史博物館で見た蝋人形(多分)は素体に軍服を、松陰神社で見た蝋人形はチョンマゲ頭の素体に羽織袴や裃着せてるのでしょう。
ちなみにロンドンの蝋人形館には吉田茂がありました。後に故千代の富士(本名秋本貢)が展示されたようです。
話は脱線しましたが、嬉野武雄観光秘宝館のまぐわい人形やマリリン・モンローも蝋人形なのでしょうか?

書籍(珍日本紀行 西日本編 都築響一著 ちくま文庫)に別府の秘宝館は掲載されてましたが、嬉野武雄観光秘宝館や人吉の秘宝館は載ってませんでした。別府の秘宝館の等身大ジオラマはマネキンだと表記されてました。
多分嬉野武雄観光秘宝館も最初の黒木香らしき裸婦以外はマネキンかもしれませんね。この手のHしてるマネキンとかってふつうの服飾用マネキンと同じように市販されてるのでしょうか?それともオーダーメイド?(?_?)

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