拷問博物館 訪問記
先の日記のコメントで、「鉄の処女」に触れたのでご紹介。
本業の仕事のひとつのワークショップで各地を行くことがあります。
その時は仕事の前後に名所旧跡、博物館、美術館に寄ったりしますが、その様子はメインのブログで書いています。
こちらではあまり詳しく書けなった施設を紹介します。
こちらは2008年5月に明治大学博物館を訪問したときのものです。
東京 御茶ノ水にある明治大学博物館 刑事部門は、その道では有名な拷問道具などを展示している博物館です。
御用だ!御用だ!の捕り物の十手など。
鋸引き。 身体を土に埋め、地表に出した罪人の首を、旅人に一回ずつノコギリで引かせる刑罰!!
子供のころ、少年マンガ誌の巻頭グラビア特集で一番恐かった拷問(処刑?)がこれでした
確かNHKの大河ドラマでもあった記憶があります。(根津甚八やったかな?)
さらし首の台。本物なので恐い。
今やカップルのデートスポットの京都三条河原はさらし首のメッカですからね
火あぶりと磔刑(たっけい)台。
私らが子供の頃の少年マンガ誌の巻頭グラビアは、まさにセンス オブ ワンダーの宝庫でしたね!
色んな特集が組まれ、その中から自分の嗜好に合ったもののみが記憶として残り、その後の趣味や仕事になっていく。
今そんな媒体があるんでしょうか?
インターネットって、もともと興味のあるものしか見てませんしね。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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