伊香保 愛と生命のミュージアム 訪問記
本業の仕事のひとつのワークショップで各地を行くことがあります。
その時は仕事の前後に名所旧跡、博物館、美術館に寄ったりしますが、その様子はメインのブログで書いています。
で、こちらではメインのブログでは書けないところを紹介しようと思います。
今回は2012年8月に訪問した珍宝館とほんの目と鼻の先にあるのは、「愛と生命のミュージアム」(命と性 ミュージアム)です。
こちらの内容は一応医学的見地からの性の営み、生命の誕生の展示もたくさんあります。
やはりこちらでも制作費がかかる等身大の人形の展示は少ないですが、その代わりにオリエント社製のラブドールが大活躍していました。
私も本物のラブドールを見る機会がなかったので、興味津々。
言ってみればこのブログで遊ぼうと思っている、シームレスフィギュアの等身大版ですからね。
今ならもっとリアルなラブドールがありますから、これは使いようによっては良いかもしれませんね。
さて、こちらでも他では見たこと無いもので、現代造形家 六畳間の狼さんの秘宝館ちっくなフィギュアがありました。
アニメ顔のエロフィギュアはよく見ますが、リアルなタイプは珍しいですね。
緊縛・SMものやスカトロものが多いので、嗜好が偏っていますね!
何点か見たことのある作品もありましたので、商品原型やWFなどにも出品されたりしているのでしょう。なかなか表舞台には出ない(出せない)分野ですが面白いですね。
間違いなく一定のニーズはある分野ですね。
他にも昔のアドベンのSM拷問ジオラマ。
老舗の秘宝館ではあまり見ない、現代的な小物に面白いものがありました。
今年は忙しくてワークショップがあっても日帰りばかりで、まったくこの手の施設に行けけないのが残念です・・・・
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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