秘宝 裸弁天 ブロンズ調
もう一点、裸弁天の紹介です。トップアート(未確認情報)のブロンズ調「裸 弁財天」
トップアートと言えば、美術品や工芸品の通販で新聞の一面広告でよく見ますね。
これは一見ブロンズに見えますが、素材は樹脂製(コールドキャスト?)です。
先日紹介した木彫弁財天を現代風にアレンジして、リアルな肉感的美女に仕上げてあります。
琵琶もエッジがきいていてリアル。(Tさん、ありがとう!)
諸事情によりモザイク処理。
大きさは台座をいれて、高さ27cmぐらいで、ちょうど1/4スケールぐらいでしょうか。
さて、こちらは以前、男性週刊誌の広告にあった同じくトップアートのエロ弁天、あっ!いやもとい、「吉品 裸弁財天」さま。(私は持ってません)
こちらは今風Fカップの爆乳でエロフィギュアっぽいスタイルになっていますね。(でも顔はイマイチやな~ )
先日紹介した木彫弁天様は、まだ神棚に飾りたいようなありがたさがありましたが、これらの弁天さんはいったいどういった意図で作られたんでしょうね?やっぱり私みたいなエロ親父や、エロフィギュアはさすがに買えない真面目なお父さんに、「弁天様」とエクスキューズをつけて買いやすくしてくれてるんでしょうかね・・・
ま、詳しくは知りませんが、弁財天のルーツはヒンズー教の芸術・学問の女神サラスヴァティーが伝来したものだそうです。
シルクロードを伝わる長い年月の間、通る国々や時代に合った姿、お顔や装束、楽器に変わってきたんでしょう(よもや極東の地で身包み剥がされるとは知らずに・・・)。
その意味では現代の弁天様が時代のニーズで萌え弁天やエロ弁天に姿を変えていったとしてもいささかもおかしいことはありません。(画像は東京 了法寺の萌えキャラクター「とろ弁天」)
関連日記:秘宝 裸弁天 木彫
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週刊実話に載ってて危うく買うところでした。あげまんパワーの源を確認できて助かりましたw
投稿: | 2016年3月29日 (火) 20時57分
コメントありがとうございます!
もう私はあやうく買ってばかりです~
投稿: カズやん | 2016年3月29日 (火) 21時15分