四十八手人形を作るぞ! 第十三弾!
全国の四十八手人形ファンのみなさま、お待たせしました!
第十三弾の体位は「さかさ椋鳥(さかさむくどり)」です。
これまでの紹介してきた体位はすべて合体していましたが、これは女性上位のいわゆる「69(シックスナイン)」スタイルですね。
男女とも秘所を舐めあう、あれですわ。こう言うスタイルも四十八手に数えれているんですね。ちなみに男が上だと「椋鳥(むくどり)」と言うそうです。
私は・・・いや違った、知人は舐めてもらうのは大好きやけど、舐めるのはちょっと・・・と言うてました。
ガバッとまたがられ、赤貝が目の前にくると、老眼のためよく見えず、眼鏡をおでこにずらすハゲ親父。
男「あ~あかん・・・出てまう~」 女「ふぁやしゅぎゅるあ~(早すぎるわ~)」
(GIFアニメが動かないときはPC表示でお願いします)
「あ~出てもた~」 「ごっくん」
お後がよろしいようで。
という訳で、今回もメイキングがここから。
作りかたはいつもと一緒で針金を芯にしてポーズをあれこれ試しながら、粘土で造形していきます。
今回は秘所どうしがお互いの口部分にくるよう、調整していきます。
(はて?秘貝を舐めるときって、手の位置はどうなっとかな~?と、素朴な疑問で、石鹸の国に勉強に行くはめに・・・知人談)
形ができたら、細部を整え、ヤスリがけをしてきれいにします。
次にアクリル絵具で彩色して、なんちゃって陰毛を付けて出来上がり。
知人は女性の「フェラ顔」が好きです。カワイイ女の子が「うどん」をすすってる時みたいに頬がへこむ顔を見ると、「あ~頑張ってるな~」と嬉しくなるそうです。
でも作ってみると、どうしてもダッチワイフのあのポカーンと口を開けた間抜け顔になってしまいますが、珍棒を咥えるとそれっぽく見れますかね?
ちなみに今回は女性の口に入れる都合上、珍棒は細く(リアルな大きさ)作っています。春画・枕絵なんかでは男性器も女性器も誇張され大きく描かれていることが多いですが、はてさて、口技のときはどんな風に描かれていたのか確認しないといけませんね。
さていつものように手のひら合体の後、今回も和室ドールハウスで撮影しました。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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「69(シックスナイン)」って、前戯と思っていましたが、立派な「体位」なんですねェ~!!
「椋鳥(むくどり)」と言うのも面白い。
「む(6)く(9)・どり」とは、笑っちゃいます。名前は、絶対 記憶できますね。
いつもいつも思いますが、こういう体位ポーズのお人形を作れるカズやんさんが、羨ましい~!
投稿: KAION | 2016年3月 1日 (火) 15時07分
>「む(6)く(9)・どり」
わ~ホンマや!KAIONさん、よく気がつかれましたね!
和洋折衷ですね!(←意味ちゃう)
投稿: カズやん | 2016年3月 1日 (火) 15時41分
しかし速い!←この場合誉め言葉ね。裏切らないねぇ、そろそろ変化球があるかなと予想していたところでした。なるほど相舐めのことを六九鳥というのね、そう言えばアイナメって厭らしい魚もいますが(関西ではアブラメっていう)しかしこの体勢、相手と体格がマッチしなければ首がしんどいと知人が言っておりましたが、こういう変化球もいいですわ。
投稿: T | 2016年3月 1日 (火) 16時36分
よく早いって言われるんですわ~(ワンパターン)
「相舐め」って言葉もいやらしいですね。
私はニュースで二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」って聞くと、思わず顔が赤くなる馬鹿です。
投稿: カズやん | 2016年3月 1日 (火) 17時45分