陶磁器 母子像

まだ本業が忙しく、やはりネットオークションで入手した、陶磁器製の裸の母子像の紹介です。

伊万里焼でしょうか？ 高さは約３０ｃｍ。 白磁の色合いが艶かしいですね。

届いたときは、さっと拭いただけの状態で、指の届かない隅などはホコリで汚れてましたが、綿棒などで入念に掃除したところ、見違えるように綺麗になりました。

エロ度は低いですが、赤ちゃんを抱いている作りも凝っていて、とても気に入ってます。

大きさも高さ約３０ｃｍと大きく、存在感がありますね。

底に銘の刻印もあります。

前に骨董市で買った（おそらく伊万里焼き？の）裸婦立像とよく似ています。この立像、最近話題の中世ドイツの画家クラナッハ（クラーナハ）の妖しい裸婦像に通じるものがありますね。（と、思うのは私だけ？）

母子像ですが、同じようなデザインがリヤドロにもありますね。

洋の東西を問わず、愛おしく慈しむ対象は同じですね。（ちょいエロも）

（このブログは「春画人形の世界」　の一部です）