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2017年7月13日 (木)

愛しのマリリン

と言うほどマリリン・モンローのファンではありませんが、発売当時から気になっていたブリッツウェイのマリリン・モンローのスタチューを入手しましたので紹介します。

Ma1
スケールは1/4で高さ約45cm。

Ma7
マスプロ製品としては、ま~ま~よく出来ていると思います。

Ma2
でも市場価格が3~7万円と考えると、塗りがいまひとつですねかね。特に肝心の瞳の塗りは出来が悪いように思いました。

Ma8
さてそれ以上にがっかりさせられたのはここ。

Ma4
バストを拝もうとドレスをずらすと・・・なんじゃこの継ぎ目は!?

Ma5
最近の日本製の美少女フィギュアの出来る限りプロポーションやディテールを損なわないよう巧妙なパーティングラインや分割を見慣れた身としては、いくらドレスに隠れているとは言え、この分割ラインは許せる範囲を超えているでしょう。

Ma6
私としてはドレスを脱がせば、それこそセックスシンボル マリリン・モンローの悩殺超絶ボディが、あんな所やこんな所までくまなく再現されているフィギュアと勝手に思い込んでいましたので、ガッカリの3乗でした。

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)

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コメント

ドレスを脱がせてお尻を拝観することは可能なのでしょうか!?

たしかにこのパーティングラインはガッカリですね。顔の造形はしっかりしてできているようなのにね。これなんかも上手いフィニッシャーにかかれば凄いことになるんでしょうけどね。
フェイスブックのTakachi Watanukiさんなんか盛んにリアルフィギュア仕上げますって宣伝してはりますけど、おいくらぐらいかかるんでしゃろね。 1/4やとそこそこするんやろね。

58才北村さん
あ~残念ながら、きっちり縫製されてて、脱がすのは無理ですが、なかなか残念な分割でしたよ・・・トホホ

Tさん
そうなんですか?また見てみます。

今、山本七平著「空気の研究」(文春文庫)という本を読んでいるのですが、日本人は、物の中に「臨在感」を感じると言うことです。
臨在感とは、イマイチ理解しにくいのですが、物に霊とか魂が宿ると言えばいいのかな、アニミズムの感覚です。
その点、外人は物は物以外の何モノでもないと思うようです。

ですから、日本人の原型師だったら、まず、あのようなパーテイングはしないでしょうね。
そして、日本人の原型師は、手に入れた人が、服を脱がすことを想定して作っていますからね。

KAIONさん
ほんとうにそうですね。私が最近の海外のスタチューをあんまり集めないのは、造型はたしかに解剖学的に正しかったりするんですが、色気が無いんですよね。
むしろルネサンスや新古典主義時代の絵や彫刻のほうが色気があって、アングルのグランドオダリスクやゴヤの裸のマハなんかをリアルに色気たっぷりに作ったスタチューがあったら買いますけどね~。

カズやん先生へ
この製品は有名ですね。たいそうな広告でしたし、価格的にもきっと出来栄えも良いのだろうと(広告写真は良くできてたから)思ってました。
造形師が韓国のK.A.キムとか言う、若いまあまあ可愛いお姉ちゃんと言うことも興味ありでした。
ですが、このパーティング含め質感も・・・っと言う感じですね。
誇大広告!って言いたいですね。

陰毛フィギュア大好きさん
ほんと、造形はとてもいいのに、なんでこんな分割するんですかね~。なんか悪意すら感じますよね~

簡単魔改造:

後ろ手、手錠
ガムテ猿轡・・・でもなぁ、眼が死んでるやん。

稚恵蔵さん
たしかに!猿轡したら、目が訴えてないといけませんね~。
でも眉毛は気の強そうな感じが出てるかも。

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