京都の天神さんに行く
京都の北野天満宮で毎月25日の縁日で骨董市があることは前から知っていたのですが、このところの春画人形などに興味を持ってから、初めて今日見に行きました。
最初骨董市がどこで開かれているのか分からず、鳥居から参道を進み、そのまま参拝して、社務所の人に聞くと、社の東側にあるとのこと。
東門から出ると、ありましたありました。最初にくぐった鳥居の東側の通りまでズラ~とお店が出ていました。
今日はラッキーなことに最初に目についたお店に、いろいろ置いてあり、今回の買い物は全部そのお店で購入しました。
さてもともと今日は京都パルスプラザで開催される「京都アンティークフェス」に行く予定だったので、帰りに寄りましたが、こちらは出店数も少なく、目ぼしいものはなく早々に引き上げました。
さて、天神さんのお店では象牙の春画根付のほか、面白いものがあったので、店主と交渉し、なかなか満足に行く値段で入手することができました。
象牙の春画根付。骨董ではなく現代物ですが、なかなか細かく細工しています。
モダンな裏絵つき人形。昭和30~40年代のものでしょうか。温泉地のお土産で売られていたものかもしれませんね。
ツレション人形。郷土人形、土人形で、前から欲しかったんですが、男女と女三人物まとめて入手できました。
これまで骨董市よりもネットオークションの方が安く手に入れられると思っていましたが、場合によってはお店で交渉するのも良いときがあるようですね。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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