ちょんの間ドールハウス
模型・ミニチュア好きなので、百貨店で開催されていたミニチュア・ドールハウス展を見に行きました。
もう本物そっくりのミニチュア模型と言うか、ドールハウスがたくさん。
関西には何ヵ所かこの手の新地があり、嬢は表に出ず、仲居が呼ぶタイプと、このように昔の赤線のように、嬢自身が「おいでおいで」するタイプがありますが、その雄である大阪 T田新地を作ったものでしょう。
建物の風情から、新地内に残っている元遊郭後を居酒屋にした「百番」を参考に作られたものだと思います。
ツイッターのコメントにもありましたが、よくぞこんなものを百貨店が展示を許したものだと思いますが、他のドールハウス同様、消えゆく昭和の風景ととらえれば、立派な文化遺産の造型とも思えます。
ついでなんで、私が作った新地の人形も貼っておきます。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
最近のコメント