湯上り人形 これはだれ得?
湯上り人形っていくつあるねん?
と言うわけで、ネットオークションでまた面白い土人形(博多人形)があって入手。
いや、でもこんな人形を作る意味は?売れると思った根拠は?どこに需要が?
ま、戦後の博多人形には、進駐軍向けのお土産に、日本の職業や風俗(例えば、草鞋を編んでる姿とか)を形にしたものが多かったようですから、そういうものの一つかもしれませんね。
さて、入手して手元に届くと、これが見事に破損。
しかし今は誰もどこも作ろうとしない、こんな人形こそ、かつての日本の風景を記録しているのかもしれませんね。
他の湯上り人形たち。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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カズやん先生へ
確かに奇妙な作品ですね。
湯上り年増さんは興味あるので需要ありそうですが、この髭剃り爺さんの需要は不可解ですね。以前のタイの坊さん人形はありがたいものとして現地需要ありそうなんですが、この爺さんは意味も違いますし。
まあ、オークション出品者さんの入手時とカズやん先生に買われたのが需要があったと言うことでしょうかww
投稿: 陰毛フィギュア大好き | 2020年7月24日 (金) 00時14分
世の中には、ジイちゃん・バアちゃん大好き(造形・表情・言動・行動など含めて)というファンがいっぱいいますよ。このジイさんもいい表情してますなぁ~。
投稿: KAION | 2020年7月24日 (金) 07時20分
陰毛フィギュア大好きさん
確かに私が買ってました(笑)
KAIONさん
たしかに無条件で年寄・長寿というのはおめでたいものだったのかもしれませんね。
投稿: カズやん | 2020年7月24日 (金) 10時40分