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2023年7月30日 (日)

愛しのM

いつものスケベの悪友の話です。
彼はここ数年毎年、大阪 天王寺で仕事があるみたいです。
天王寺と言えばT田新地で、仕事の後に何回か行ったものの彼には合わなかったみたいで、帰り道にあるI里新地に寄るようになったみたいです。
ここは飛T新地と違い、しっぽり楽しめると鞍替えしたそうです。
さて彼によると、昨年の仕事帰りにたまたま当たった嬢が気に入ったそうで今年も指名。
まあ、去年いた嬢が今年もいるかどうか分からない業界ですが、ありがたいことにまだいらっしゃいました。
このM嬢、30代の愛嬌のある娘で、とにかく話していて楽しいらしいです。
出身地の方言がときどき出てそれもまた良いらしい。
コロナが5類になったとは言え、究極の濃厚接触には間違いので、気を付けなはれや。

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画像はイメージです


(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)

2023年7月22日 (土)

最近入手したもの その1

ここ数ヶ月、本業が忙しく、全く趣味の人形、造型が作れていませんが、ネットオークションや骨董市、リサイクルショップ回りは機会があればやっているので、最近入手したモノを紹介します。

まずネットオークションで久しぶりに入手した牙彫刻の春画根付。

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「忠盛」の銘があります。

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大きさは横幅5㎝くらいです。

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なかなか複雑な体位で彫るのも難しいと思いますが上手に彫っていますね。

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そしてこちらもネットオークションで入手したアジアンな木彫りの腹ボテ人形。

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高さ48cm

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こんなもの誰も欲しがらんやろうと気楽に入札したら、思わぬ高額に…妊婦マニアはけっこういてる?

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"because of you"
「あなたのおかげ」なのか「あなたのせい」なのか?
意味深長ですね(笑)

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こちらは6月の終わりに行った京都アンティークフェアで買った色っぽい博多人形。

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同じ型のものは持っていましたが、彩色違いなので買っちゃいました。

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藤の花の柄が綺麗で、落ち着いた印象です。

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小さい乳首がよろしおすな。

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かんざしもあるので、こちらの方が完品かも。

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コロナ明けで、本業の仕事が忙しいのがこの夏いっぱい続きそうで趣味の造形もできないなかですが、こういう買い物は良い息抜きになります。
(あれ?去年断捨離するって言うてなかったっけ?)

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)

2023年7月 3日 (月)

一期一会の春画人形 再び

いつものようにネットオークションを見ていると、素晴らしい春画人形が出品されていました。

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以前に入手した特上の春画人形に匹敵する出来栄えに見えます。
値段もなかなかのもので、どうするかかなり悩みましたが、こんな人形に出会うことは二度と無いかも知れませんので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで入札し、無事落札できました。

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またこんな場合心配なのは、無事送られてくるかでしたが、出品者も心得たもので、共箱・男像・女像、それぞれ一箱で、合計3箱で送られてきました。おかげで、送料はずいぶん高くなりましたが、無事無傷で到着しました。

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さて開梱し、男女をからませますが、これがなかなか難しい。ちょっとしたパズルのようでした。

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どうしても指先などが胴体に当たりますので、組み立てるときは細心の注意が必要ですね。

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出来栄えは非常に素晴らしく、特に女性の恥ずかし気な表情がとても良いです。

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陰部や陰毛もとても丁寧に作られ、塗られています。

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今回の人形、以前入手した宇佐見弘業(うさみ・こうぎょう)の作の人形に大きさも作りも似ていますが、「弘」の刻印はありませんでした。
共箱に「七代目 玉谷 雅涔」とありますが、調べても全くわかりませんでした。

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で、以前、宇佐見弘業氏のことをご教授いただいたH先生にお聞きしたところ、名古屋のからくり人形師 玉屋庄兵衛 七代目 正守 作であることが判明しました。正守はからくり人形を再興された名工だそうで、このような観賞用の人形も作っていたとは驚きであるともおっしゃっていました。

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もちろんこの人形が気に入って入手したわけですが、名工の手による作品だと分かると、なお一層愛着が湧きます。
H先生、ありがとうございました。

男女の人形を絡ませるとき難しかったのは、からくり人形師のお遊びだったんでしょうか?(笑)

参考日記:一期一会の春画人形 

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)


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