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2023年8月24日 (木)

最近入手したもの その2

ず~と続いていた仕事がやっと終わり、ちょっと一息つける感じになりましたが、忙しい間、気晴らしに買っていたモノを紹介します。

さて、ネットオークションでちょっと面白い春画人形を入手しました。

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春画人形と言えば、博多人形のような粘土の素焼きに着色した土人形や、磁器製の陶器人形がほとんどですが、これは紙製の張子の人形です。
陶器製の裏絵人形のように、裏返すと底に立体的に交接が表現されています。

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出品時の説明では「春日部張子 五十嵐健二 姫君と若様 埼玉県郷土玩具」とありました。
春日部と言えばクレヨンしんちゃんですね(笑)

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張子じたいはよくある郷土玩具ですが、ちょっと和印的な男性器っぽいものは見たことありましたが、こんな色っぽいものがあるとは知りませんでした。

さてこちらはちょっと色っぽい博多人形。

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先日入手した色っぽい博多人形は乳房が露わでしたが、残念ながらこちらは寸止め。

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乳首が見えていないので、入札どうしようかと思ったのですが、肩をはだけた人形も少ないのでゲットしました。

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作品名は「いで湯」作家名・・・分からん!

こちらは色っぽいかどうかは見る人によって感じかたは色々だと思いますが、どっしりと存在感のある、備前焼の裸婦像です。

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なんかサザエさんみたいな髪型が時代を感じさせます。

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出品説明では「岡山備前焼 裸婦像 名工 岡本錦朋」とありました。

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彫刻家 岡本錦朋(おかもときんぽう)を調べてみると、岡山駅前の桃太郎像の作者とありました。

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本物かどうかは分かりませんが、女性の生命力の強さが伝わってくる良い作品だと思います。

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裸婦だとなんでも手を出すと際限が無くなるので、気をつけないといけませんね(笑)

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)



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