大道芸術館 初訪問
3月28日、東京 墨田区向島に2022年10月にオープンした「大道芸術館」に行ってきました。
大道芸術館は都築響一氏の秘宝コレクション、アウトサイダーアートなどを常設展示するために料亭を改装してできた大人の博物館?美術館?です。
その時の日記にも書きましたが、実はこちらでは私の春画人形を展示してもらっています。
行こう行こうと思いながら時間が過ぎましたが、今回は福島に行く仕事ができたので、この機会に訪問することにしました。
福島での仕事の前日に宿を浅草に取り、まず浅草見物。
その後あづま橋で隅田川を渡りウンコのオブジェとスカイツリーを見ながらてくてく向島に。
1年半訪問できなかった不義理にもかかわらず、スタッフの皆様に暖かく迎えていただきました。
まずは1階のカラオケルームで富豪が残したセクシーな蝋人形と名物女将が館のコンセプトの説明をレトロな映像とともに説明。
3階には伊勢 鳥羽の国際秘宝館に展示されていた近未来をコンセプトにしたオブジェ。
そして2階はバーになっていてオリエント工業のキュートなラブドールたちと一緒にお酒が飲めます。(私も一緒に記念写真)
当日はイベントもあって、たくさんのお客さん(意外とアベックや女性が多い!)が来店されてました。
で、私の人形たちはどこにあるかと言うと、バーの向かいにあり、うっかりすると見落としそうですが、女将やスタッフさんが手に取ってこっそり裏側を見せてくれるサービスもあるそうです。
一年半ぶりに再会した人形たち。きれいに飾っていただき、たくさんの人に見ていただいて喜んでいるようでした。
階段やトイレの壁など意外なところに意外なアーティストの作品があったり、知れば知るほど楽しいです。
都築氏が残してくれなかったら、消えてしまっていたオブジェやアートとちを楽しめる大人の空間でした。
大道芸術館HP
とても楽しいひとときでした。スタッフのみなさま、ありがとうございました!
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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