ソフビ春画人形?
ソフトビニールの人形と言うと、私の世代では子供のころに買った怪獣の人形です。
当時、80円~100円ぐらいでオモチャ屋で売っていた、テレビで見る怪獣とは似ても似つかない代物ながら買っていました。
まあ、その「似ても似つかない」が、後のガレージキットなどがリアルなフィギュアを産み出す原動力にもなったわけですが、ここに来て、往年のチープなソフビ人形をほうふつとさせるような、新興ソフビメーカーが林立していて結構賑わっているようです。
それこそ怪獣やウルトラマンなど有名どころから、オリジナルの妖怪や宇宙生物など、作家のオリジナルの商品がイベントで飛ぶように売れて、なななら高額で転売されていいるようです。
まあ、私は全く興味が無かったので横目で見てるだけでしたが、最近ちょっと気になるソフビ人形を見かけたので、入手しました。
ピンクトイズ製 官能ソフビ
コンセプトとしては、往年の秘宝館のお土産もの売り場にありそうなグッズだそうです。(間違ってらごめんなさい)
いや、ほどよくチープで、いかにも売ってったぽくて良いですね。
リアルなものばかりが正義じゃないとよく分かります。
流行は繰り返すではありませんが、一方に振り切ると、他方に振り切る時がまた来るということでしょうね。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
最近のコメント