12月12日、京都の平安神宮前の広場で開催されている「平安蚤の市」に行ってきました。

数年前から毎月10日に行われているのは知ってましたが、行くのは今回が初めてでした。

と言うのも、これまでも用事でここに来ると、何かしらマルシェのような手作り市が開催されていたので、まああんなもんかなと思っていたからです。


さて、今回行ってみて、東寺のガラクタ市みたいな感じで思ったより楽しかったです。
ガラクタ市よりもカジュアルな感じで、業者もあれば、個人の出店もある感じで、お客さんも若い人が多かったです。

そのせいか、値引きを求めても断られることが多かったです(笑)
お店は100軒ほどでしょうか。2時間ほどウロウロして、陶器の人形(2000円)とセクシーガールの置物(1500円)、昔のポストカード(3000円)を購入。

白磁の子守りの娘の人形は裏に刻印があり、オールドノリタケ製。


汚れていましたが、お湯で洗ったらとても綺麗になりました。


セクシーガールは、裏側を見るとコルク栓の跡があったので、もともとはボトル栓でしょうか?


こちらも塗装の剥がれがありましたが、仕事場で修正。

さて、マレーシアの昔のポストカード、これは良いものが手に入りました。
6枚綴りで抜けなし。

まるで、ゴーギャンが魅せられたタヒチのような明るく健康的なセクシーな女性たちの写真でした。

カラーなので、50年ぐらい前のものでしょうか?


今回は12月にしては暖かかったですが、夏は炎天下で暑いでしょうね。
また春ぐらいに行ってみよう。
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
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