セーラー服と扇風機
12月も半ばになり、年の瀬の忙しさと共に寒くなってきましたが、ちょっと季節外れの夏の人形を作ってみたくなりました。
ことの発端は扇風機のガチャです。
ちょうど1/12スケールの扇風機のガチャを見つけて、これはもうこれで何か作りなさい!と造形の神の啓示でしょう(笑)
扇風機と言えば「あ”~~われわれはバルタン星人だ~」ですよね。
なので、今回は夏の暑い日、学校から帰ってきた女学生と、ひとり暮らしを始めた女の子の風呂上りの二つの人形を作ってみました。
作り方はいつもと同じく針金を芯に石粉粘土で作っていきます。
色もいつもと同じくアクリル絵の具の筆塗りで雑を極めていますが、いつかきれいにペーパーがけして、丁寧に塗ってみたいものです。
仕事場の片付けも並行して行っていたので、2週間以上かかってしまいました。
それぞれ、和室と洋室のドールハウスを使って撮影。
「夏の昼下がり」
土曜日の半ドン。クラブ活動が終わって帰ってきて、汗びっしょりの制服を扇風機を当てると気持ちいい~!
本当はもっとレトロな昭和な扇風機が欲しかったんですが・・・
ちょっと長湯しすぎて火照った身体に当てる扇風機の風は強!
あ”~~
女学生も裏返すと春画人形風にしてみました(笑)
こんな感じで現代版の春画人形をシリーズ化するのも面白いかもですね(笑)
(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)
最近のコメント