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2021年10月29日 (金)

一期一会の春画人形

今日は恒例の京都アンティークフェアが京都パルスプラザで開催されたので初日に行ってきました。

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毎度書くように東寺や北野天満宮のようなガラクタ市と違い、ここは値付けがしっかりしていて、高いものはしっかり高く、掘り出し物がめったにないので、ウィンドウショッピングのようにいつも見て回り目の保養をするだけです。

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さて、ここ数回コロナの影響で開催されなかったり、開催されてもお客さんが少なかったですが、今日は緊急事態宣言解除後でワクチンもしっかり2回接種しているような年配客が大勢来ていました。(私もその一人 笑)

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今日もぶらぶら見て歩いてましたが、以前以上に春画人形や色っぽいものが少なく…と言うかほぼ壊滅状態で、「今日も何も無かったな~」と帰りかけた最後の方で運命の出会いが!

見たことない大きな春画人形。男女別々で着物は布で作られています。

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何よりもその細工の精緻なこと!

これまで見てきた秘宝館やネットでもこのようなものを見た事は一度しかありません。(それは後でまた書きます)
見た瞬間一目惚れしてしまい、値段を聞くと〇〇万円!もちろん手持ちでは足らんし、でも欲しいし、とりあえず購入すると伝え、近くのコンビニの銀行ATMでお金を下してきました。なんかテレビの「お宝鑑定団」によくそんなことして骨董品を騙されて買うオッサンを見てバカにしてましたが、まさか自分がするとは・・・(笑)
まあ、ぶっちゃけ一ヶ月の収入分ぐらいで、いままで買ったなかで一番高価なものですが、今回を逃すと二度とお目にかかれないものだと思い一大決心しました。

寄り道せずさっさと仕事場に帰ってじっくり鑑賞。

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会場で見たときは、博多人形のようなものと思っていましたが、ずっと軽くて中空のようで、表面は粘土のようですが、叩くと軽く木のような感触です。

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あまり知識がないので間違っているかもしれませんが、雛人形と同様の桐塑人形かもしれません。
目は玉眼ではありませんが、塗りも丁寧です。

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着物も脱がせることができそうですが、こわくて出来ません!
カワイイ乳首!

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布団の大きさが50㎝ぐらいですので、スケールすれば1/4ぐらいでしょうか。

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小物も良い出来。

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男女ともに表情も良く、手の先まで表情豊かです。

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指先の爪には白い半月の塗られています。

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局部もしっかり造形されていて、ひじょうにリアルです。

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この角度いいですね!とても表情豊か!

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男性の珍棒も手抜き無し!亀頭と竿の色の違いや質感や血管も秀逸。

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接合部分

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先っちょだけいい?

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作られた時期は分かりませんが、着物の傷み具合からは50年以上は経っているでしょう。

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男性のお尻に作者印?がありました。「弘」?ですかね?ご存知の方がおられましたら是非ご一報くださいませ。

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一部壊れもありますが、こんなに綺麗に残っているのはよほど大切に扱われていたのではないでしょうか?

さて、じつは形は違いますが、これによく似た春画人形を前に一度見たことがあります。→そのときのブログ 
それがこの人形ですが、男性の顔や局部の造形などよく似ています。

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この人形は出品時、明治時代のものと説明されていましたので、もしかしたら今回買った人形も・・・?
この時のネットオークションは次点で落札できませんでしたが、今回のものよりも高い値段で入札していました。
そのときは本当に悔しかったんですが、今回この人形と出会えたのは何かの縁かもしれません。
この人形が北海道や東京の骨董市に出ていたら出会えてないし、今日初日に行ってなかったらまた誰かに買われていたかもしれませんし。

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まさに一期一会。

2021年10月30日追記:人形の研究されている方より、お尻の刻印から「忘れられた昭和の名工のひとり、宇佐見弘業(うさみ・こうぎょう)の作品では」とお知らせいただきました。ありがとうございます。

(このブログは「春画人形の世界」 の一部です)

2021年7月10日 (土)

カラクリ猪口(ちょこ)

今回は人形ではありません。

前から存在は知ってましたが、買うほどものでないと思い手を出してませでしたが、つい魔が差してネットオークションで入手してしまいました(笑)

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正式な名称があるんでしょうか?

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仮称で「覗きからくりお猪口」とでもしておきましょう。

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空だと分かりませんが、お酒を注ぐと底のレンズの作用で春画やヌード写真が現れる粋な仕掛け?

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裸の写真や春画を見るには、酒を注がないと見えないってところでしょうか?

むかし、親父がハワイ土産で買ってきた、逆さにするとヌードになるボールペンみたいですね(^^;

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2021年4月19日 (月)

佐伯俊男の世界

以前から時間ができたら佐伯俊男氏の絵の世界を作ってみようと思ってました。
氏の描く耽美と怪奇の絵は独特の世界は大好きで、画集も持っています。→ やっぱり佐伯俊男やね! 

さて、本業の仕事に時間が空いたので、ここぞとばかりに作り始めました。

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前から作るならこれと思っていたのが、この人魚の絵。

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いつもと同じく1/12スケールで、針金を芯に石粉粘土でいつものように作ります。

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で、作り始めてすぐ分かりました。佐伯俊男の世界を再現するには、ワシの技量では無理だということ。
ここは開き直って自分の作れそうな人形をアレンジして作ることにしました。

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絵では男性は小枝を持ってますが、何をしようとしているのかよく分からないの、張形を持たせました。浴衣も前をはだけさせてイチモツを屹立。

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はだける部分は後から色を塗るのが難しいので、先に色を塗って、浴衣も粘土を薄くして作り、裏側も塗ってからつけていきました。

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人魚は今回、縄で縛られているので、まず身体を作ってから、縄が食い込む箇所を彫って表現。

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色もいつもようにアクリル絵具。

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ウロコの色もピンクに変えましたが、手を抜きすぎて失敗でした。

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仕事の合間に完成させたかったので急いで塗りましたが、また時間ができたら塗り直そう。

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佐伯色がずいぶん無くなってしまいましたが、これで完成ということで。

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さて、いつもの和風ドールハウスで撮影。

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佐伯俊男氏の絵の耽美と怪奇の世界って、すごくシンプルな線で構成されていて、わりと簡単に立体化できそうだが難しいように思います。そのまま立体化しても陳腐かも。
むしろ寺山修司の役者のような、リアルな人形に白塗りして、一見シンプルに見えるが実は肉感的な造形でないと再現できないかもしれないのかもしれませんね

追記:ウロコ塗り直しました 

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2021年2月26日 (金)

ご無沙汰でしてます!令和3年初投稿

ありゃ 今年(2021年)最初の書き込みですね(笑)
このコロナ禍のおりですが本業も忙しいわけではありませんが途切れることなく続いていて、なかなか趣味の造形の時間が取れません。
しかし外出できないストレス発散にちょこまかと買い物はしていますので、久しぶりの書き込みはその紹介を。

まずは小さな裏返し春画人形。

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小さいですが、とても造形が良く、状態もきれいです。

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男女の表情、局部の造形も原型師の腕が良いのが分かります。

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このタイプで髪の櫛まであるのは珍しいかも。

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良い品を入手できました。

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これは小さい湯上がり美人の射的人形。

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いわゆる石焼人形と呼ばれている、硬い材質のザラザラした手触りの人形です。

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顔が可愛いでしょ(^o^)

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こちらもセミヌードの射的人形。

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なかなか色っぽいです。

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レトロな味わいがありますね。

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いわゆる石焼人形と呼ばれている、硬い材質のザラザラした手触りの人形です。

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倒れにくそうな台つきw

こちらは海外製の可愛い陶器の人形を入手。

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手のひらに乗る小ささ。

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ほんのりピンクの乳首がかわいいですね(^-^)

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T&Mさんの「無情の夢」が到着!

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素晴らしいキットです!(*^▽^*)

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作りたいけどその腕が無い(^^;

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裏絵の天狗面も良き!

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今回は色っぽいモノの紹介でしたが、次回は古い博多人形なども紹介します。

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2020年11月21日 (土)

そうだったのか!椋陽児と東てる美

私は来年還暦なんですが、私ら世代で日本のポルノの女優と言えば、「泉じゅん」か「東てる美」だったと思うのです。(意義は認めます 笑)
私は断然 泉じゅん派で、東てる美は当時はあんまり好きなタイプの顔ではなかった記憶ですし、最近の「渡る世間は鬼ばかり」等のテレビでも、意地悪な小姑役などから別段好きでもなかったですが、最近ツイッターで、若いころの東てる美の緊縛姿の画像を見る機会があって、これを見るとすごく可愛い。

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と言うか、どっかで見た気がする。

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ああ、そうだ!椋陽児の描く緊縛された少女に似てるんだ!と思い、ツイートしたところ、先の画像を出していた方が、椋陽児の描いた絵の中には明らかに東てる美の緊縛写真を元にして描いたものがあることを教えてくれました。

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なるほど似てるはずですね。

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そう思って見てみると、東てる美のオッパイや乳首ってすごくきれいな形をしていますね。

おそらくその世界ではよく知られた話でも、私などは初めて知って、目から鱗が落ちる思いでした。

こちらは私が所有している椋陽児氏の原画です。

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参考日記:額装するぞ! 


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2020年11月20日 (金)

思わぬところでお宝発見!

先日、福井で仕事があって、京都から湖西道路から敦賀抜けの道を走っていたら、見かけないガラクタ屋があって寄ってみました。
毎年通る道なので店主にいつできたのか聞いてみると、今年の春とのこと。なるほど今年コロナはでこの道を走るのは初めてなので、知らなかったはずです。

先を急いでいたので、パッパッと見て、たいして興味が引くものなかったのですが、ふと見ると笠間しろうの単行本が4冊!しかも「堕天使」と「堕天使 part2」が!しかも美品!

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店主に「これいくら?」と聞くと、他のSM雑誌含め合計7冊で「1000円」と言うので、即購入!

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実はこの単行本、20代のころに持っていて、金欠で古本屋に二束三文で売ったことがあっり、その後アマゾンやネットオークションで再購入しようと思ったときは思わぬ高値がついて諦めていました。

おそらくこれが古本屋とかチェーンのリサイクルショップとかなら、ネットなどで流通値段を調べて、それなりの値段だったかもしれませんが、そこは田舎のガラクタ屋!ただのエロ本ひとまとめで買えた幸運!
ま、たまにはこんな良いこともあっていいですよね。

以来、笠間しろうの描く熟女の「尻えくぼ」のファンになってしまい、何点か原画も入手しました(笑)

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2020年10月27日 (火)

招き狸

ネットオークションで、招き猫ならぬ、招きタヌキを入手しました。

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ぱっと見は信楽焼きの狸の置物みたいに見えますが、重さからすると石膏かなにかの塊に金色塗装をしているようです。

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もちろんここで紹介するわけですから、ただの狸の置物ではありません(笑)
裏返すと・・・

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お宝、御開帳~!

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下半身だけ人間の女性なんて、狸に化けた人間?それとも人間に化けたタヌキ?

どんな福を招いてくれるでしょうね?この招きタヌキは?

さて、こちらは以前リサイクルショップで買った、陶器製のタヌキのアベック。

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メスはマツタケを持って、オスはハマグリ持ってます。

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オスのチンポが勃っているw

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メスにはワレメがw

それぞれ、それぞれの象徴で、ま~そういう意味なんでしょうね。

実際、信楽焼の狸にも以前は雄雌があり、雌にはワレメがありましたが、今も販売されているかは不明です。

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2020年9月 2日 (水)

歓喜天!歓喜仏!ヤブユム!カジュラホ!

春画人形とは趣が違いますが、以前、真鍮製の歓喜仏を入手しましたが、あれからちょこちょこと手頃で良さげなのがあると買っています。

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こちらはちょっと大きめの高さが30㎝ほどある樹脂製(石膏製かも?)和合仏。

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顔は前面と後面の二つ、腕は6本の二面六臂。ですね。

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恍惚の表情が良いですね。

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合体部分は少し分かりにくいw

こちらは一番最近入手した木彫の和合仏。

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ネットオークションでよく出ている機械彫りの高さ15㎝ほどの工芸品のひとつですが、造形的には肉感的でリアルで気に入ってます。

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阿修羅像のような三面六臂。

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6本の手で股を開き、印を結び、乳を揉む。器用!

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挿入部分はすごくリアル!

ほかの歓喜仏は、向かい合わせの抱っこスタイルが多い中、女性を後ろから抱えてバックから挿入なんて、なかなか独特でイヤらしいです(笑)

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特徴のある姿なので、ヒンドゥー教、チベット仏教の何という神様か調べれば分かると思いますが・・・。

こちらは以前入手した小品。

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安物なので、出来はいまいち(笑)

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真鍮製の細工の細かいもの。

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参考日記:真鍮製 歓喜仏とネットオークションの傾向と対策 

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2020年1月11日 (土)

春画人形 遊女と老按摩師

以前、何度か「老刺青師と遊女」の裏絵 博多人形を紹介しましたが、今回デザイン・意匠の異なった春画人形を入手しました。

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遊女の腰部分を指圧?按摩?している按摩さん?

「遊女と老按摩師」と名付けておきましょう。

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見ようによれば目も悪そうですね。

女性の方も髪の結を解いた状態で、せっかくの刺青が見えませんね(笑)

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裏を見ると隠し絵ではなく、老師と遊女がまぐわった状態が、造型的な破綻なく表現されています。

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エッチしながら女の子の腰をマッサージって、割とみんな経験あるかも?

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女「ああ 気持ちいい~」
男「どっちがや?」

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ちょっとお高かったんですが、大きさ、幅:約24cm 高さ:約16cm 奥行:約19cm キズも汚れもほとんどなく、箱も付いてました。

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2018年8月30日 (木)

立体的な底つき博多人形

このところコレクションの紹介をしてませんが、ちゃんと集めていますよ。

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この春画博多人形は、ちょっと大きくて、幅25㎝ほどあります。

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男女並列の人形では、裏返したとき、まぐわい方が不自然な表現が多いですが、これは造形的にも破綻がありません。

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また珍棒と万子の交接部分でも、よくあるレリーフ状ではなく、ちゃんと珍棒も立体的に作られていて、とても珍しい!

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着物の柄なども細かく塗られ、わりと手が込んでいるので、顔の造形などから、戦後間もない頃のものでしょうか?

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